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■ まずは先生のプロフィールをお聞き出来ますか。
平成3年から英才教室に9年間勤務し、2才から年長さんの子どもたちと楽しく授業をしていました。平成12年からは小学校に配属となり、今度は12才までの子どもたちを担当することになりました。そしてこの4月から校長になりました。子どもたちと接する時間が少なくなってしまったのが少々残念ですが、子どもたちが「校長先生、おはようございます!」と元気にあいさつしてくれるのがうれしいですね。
■ 幼児の英才教室が附属している学校は珍しいですね。
1969年、考える力を伸ばす知能教育を小学校に導入したのですが、当時から年令が低い幼児のうちから脳を刺激するのが効果的であるということが分かっていました。そのため1976年、幼児を対象とした英才教室を開設したのです。オリジナルの教材を使い、授業を行っています。授業とはいっても、子どもたちにとっては楽しめる、まさに遊びそのものなのです。夢中で頭を使う遊びをすると、考える力がどんどん伸びていきます。 |